ヘリコプター玩具が人気 室内で飛ばして息抜き
~日経新聞 2007/02/05 17 面から
子供のころ、無線操縦のおもちゃで遊んだ男性は多いだろう。中でも、
ヘリコプターや飛行機は高嶺の花だった。赤外線操縦の小型ヘリコプター
玩具「ハニービー」は、そんな少年時代の夢を叶えてくれると人気だ。
●● 発売以来、30万台出荷の大ヒット商品となったおもちゃがこちらの
ハニービーです。
https://www.iw-jp.com/am.php?id=B000GRUUN4
https://www.iw-jp.com/am.php?id=B000GRUUMU
アマゾン実売価格が4,000円弱と、気軽に買える価格設定ながら、
立派にリモート操作でヘリコプターを飛ばすことができます。
ただ、通販の場合、実際のサイズが分からないかと思います。
リモコンヘリという事で、大きめのサイズを考えがちですが、実際
のサイズは、全長約15cm程度。
卓上リモコンヘリといったサイズです。
価格から見て、この程度となるのは当然でしょうか。
ただ、サイズが小さいため、室内で十分にとばせる点が逆に受けて
いるようです。
最近でこそ、おもちゃ屋さんの店頭でもこのハニービーは山積み
されていますが、発売当初は、アマゾンでも売り切れるほど注文が
殺到していました。
おもちゃ屋さん店頭でも予約を受け付けている状態でした。
私も発売前に予約注文した口ですが、価格以上の価値は間違いなく
ある商品です。
特に、子供の頃、空飛ぶリモコン機が欲しくてたまらなかった世代
には、そのころの希望を満足させてくれる商品といえます。
ただ、価格帯を考えるとわかりますが、それほど多くの機能を搭載
しているわけではありません。
動作は基本的にメインプロペラによる上下動と、テイルプロペラ
による回転動作のみ。
前進・後進などの動作は操作できません。
また、赤外線通信のため、障害物があると電波が届かず、操作でき
ません。
その他にも、30分充電して5分間の稼働時間など、制約はありますが、
大人が息抜きに遊んだり、子供がリモコン操作を学んだりするには、
十分なスペックといえるでしょう。
4,000円弱でここまでできるのかと、正直感心してしまうほど
良くできているといえます。
記事によれば、開発には4年かかったようです。
開発者の次の商品にも期待したいと思います。
《関連Webサイト》 ハニービー http://www.ccp-jp.com/honeybee/