ソフトバンク「0円」広告見直し


ソフトバンク「0円」広告見直し

   携帯番号継続制1週間、商戦波乱続き

      ~日経新聞 2006/11/02 11 面から



10月24日に始まった携帯電話の番号継続制度は、ソフトバンクモバイルの
広告問題やシステム障害が浮上し、波乱の滑り出しとなっている。店頭では
混乱も見られ、商戦に水を差された格好。序盤戦はKDDI(au)が優勢
で、今後はソフトバンクを巡る騒動が利用者の動きにどう影響するかが焦点
になる。

WILLCOM(ウィルコム)のPHS、エアーエッジの購入はもしもし本舗
http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=105M7R+CR186Q+D7K+63OYB


●● ソフトバンク社長の孫正義氏は、私利私欲で動くような人間では
   ありません。

   孫氏の生き様や考え方は、こちらなどの書籍を読まれるとよくわかる
   とおもいます。

   
http://www.iw-jp.com/am.php?id=4408395544
    http://www.iw-jp.com/am.php?id=4062569779


   非常に志し高く、社会への貢献を強く考えている方です。


   ただ、以前、イトーヨーカ堂の伊藤社長が孫氏を評して語った次の
   言葉が非常に的を射ていると思います。


      孫君は天才だけど重要な欠点がある。
      それは、事業欲が強すぎること。


   ソフトバンクが、設立から25年で、時価総額2.5兆円の大企業に
   なったのも、孫氏の強力な事業欲からであることは間違いありま
   せんし、日本に安価で高速なネットワーク回線が普及したのも、
   孫氏の力によるところが大きいといえます。


   しかし、今回の「0円」広告は、孫氏の事業欲が行き過ぎた結果と
   いえるのかもしれません。


   ソフトバンクが発表した0円には、多くの限定がつきます。


   通話料0円の場合、

     ソフトバンク携帯電話同士に限る
     21時~24時台の通話時間が月に200分を超過した場合は、
     30秒ごとに21円の通話料がかる


   メール0円の場合、

     ソフトバンク携帯電話同士に限る


   特に通話の場合、相手の利用しているキャリアがわからないこと
   も多いため、無料通話なのかどうか判別できないケースが多く考え
   られます。

   また、21時~24時台の超過については、月200分は、1日あたりに
   換算するとおよそ7分弱です。

   たとえば、カップルで加入して通話し放題かと思っていると、大きな
   間違いであることが分かります。

   最も携帯電話の通話料が増える時間帯に、1日あたり7分までしか
   通話できません。
   例えば、この時間帯に毎日10分間話していると、月に4,000円程度の
   通話料が加算されます。


   今回の広告で、最も問題視されているのが、この限定部分です。
   広告でも、欄外に小さな文字で記載されているにすぎません。


   ソフトバンクの参入後、ドコモとauは呉越同舟型の共同戦線を
   張っているような感じがあります。

   出だしでつまずいてしまったソフトバンクですが、多くの利用者に
   対して強いインパクトを与えたことは事実です。

   今後の巻き返しに期待します。



《関連Webサイト》 ソフトバンクモバイル
http://mb.softbank.jp/mb/