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 ⇒ 近鉄、高さ日本一300メートルビル  2007/08/09/(Thu)
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□□□□□   近鉄、高さ日本一300メートルビル
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□□□□□      国内最大の百貨店入居、大阪市に建設
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□□□□□         〜日経新聞 2007/08/09 12 面から
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近畿日本鉄道は8日、大阪市に高さ約300メートルと日本一の超高層複合ビル
を建設すると発表した。総営業面積で国内最大となる百貨店やオフィス、
高級ホテルを入居させる。総事業費は700億―900億円で、2014年春の開業を
目指す。大阪中心部では高層ビルを核とした再開発計画が相次いでおり、
東京都心のビル建設ラッシュが波及してきた格好だ。


●● 日本最高層ビルの称号が、関東圏を離れ、近畿圏に移動することに
   なりそうです。


   現在、日本で最も高いビルは、横浜のランドマークタワー。
   高さは296m、70階建ての商業ビルです。
    http://www.yokohama-landmark.jp/

   1993年の竣工以来、近鉄の新ビルが完成する2014年まで、20年間、
   日本最高層ビルとして君臨することとなりました。

   現在、日本国内の高層ビルランキングは下記の通りです。

    1 ランドマークタワー 横浜 296m
    2 大阪ワールドトレードセンター 大阪 256m
    3 りんくうゲートタワー 大阪 256m
    4 東京ミッドタウン 東京 248m
    5 ミッドランドスクエア 名古屋 247m
    6 JRセントラルタワーズ 名古屋 245m
    7 東京都第一本庁舎 東京 243m
    8 サンシャイン60 東京 240m
    9 NTTドコモ・代々木ビル 東京 239m
    10 六本木ヒルズタワー 東京 238m


   新近鉄ビルが完成すると、日本国内の高層ビルランキング上位5位
   中、3つが大阪のビルということになります。


   また、現在、日本国内には、300m超のビルはなく、新近鉄ビルが
   日本国内ではじめて300mを超えるビルということになります。


   ただ、国外に目を向けますと、日本最高層の横浜のランドマーク
   タワーでも、現在の世界ランキングは39位。
    http://www.emporis.com/en/bu/sk/st/tp/wo/

   世界最高層ビルは、台湾、台北市にあるタイペイ101です。
   その高さは、509m。
    http://www.taipei101mall.com.tw/

   日本最高層ビル群を遙かに見下ろす高層ビルです。

   このビルの施工は、熊谷組を中心としたJVにより行われています
   ので、予算さえ合えば、このクラスのビルを国内に建設することも
   可能といえるでしょう。
    http://www.kumagaigumi.co.jp/taipei/


   しかし、このタイペイ101も、来年完成予定のビル「ブルジュ・
   ドバイ」に世界最高層ビルの座を明け渡すことになります。

   アラブ首長国連邦の都市ドバイに建設中のこのビルは少なくとも
   808mを超えると言われており、最終的には世界一の高さを目指す
   ため、1000mを超えるとの説もあります。
    http://www.burjdubai.com/

   公式サイト上に掲載されている現在のビル高さは521m。
   すでにタイペイ101を超えている計算です。

   最終的な高さは、実に、ランドマークタワーの2〜3倍近い高さと
   いうことになります。


   総工費は1兆円とも言われており、新近鉄ビル10個分に相当します。

   桁外れのスケールです。


   アラブ首長国連邦は、石油に依存した国家から観光・リゾート国家
   へと見事に変貌を遂げつつあります。

   ブルジュ・ドバイは観光客誘致に、十分な威力を発揮することに
   なるでしょう。



《関連Webサイト》近畿日本鉄道株式会社 http://www.kintetsu.jp/

 ⇒ 次世代DVD、LG電子、2規格一体対応駆動装置  2007/08/02/(Thu)
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□□□□□   次世代DVD、LG電子、2規格一体対応駆動装置
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□□□□□      下旬に発売
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□□□□□         〜日経新聞 2007/08/02 13 面から
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韓国のLG電子は次世代DVDの「ブルーレイ・ディスク(BD)」と
「HD―DVD」の両規格を1台で再生・録画できるパソコン用駆動装置
を8月下旬に日本で発売する。韓国で量産体制が整ったためで、両規格
対応のDVD駆動装置の発売は日本初という。


●● 鳴り物入りで発売された次世代DVDですが、現状、ほとんど普及
   していません。


   光ディスクに占める次世代DVDの比率は1%未満。

   DVDレコーダーも対応機の比率が1.4%程度と、ほとんど利用されて
   いない状態です。


   ここまで普及が遅れている要因のひとつは規格が2つに分裂した
   ことだといえるでしょう。


   今回、LG電子が発表した2規格対応の駆動装置は、こうした
   規格分裂の問題を解消するための最初の一歩となるかもしれ
   ません。


   次世代DVDの2規格、HD DVD と Blu-ray Disc では円盤の形状
   および読み取りに使うレーザーの波長、映像や音声の保存規格、
   著作権保護技術などは共通しています。

   両規格で最も異なる部分は、記録層の深さです。

   HD DVDは現行のDVDと同じ0.6mmであるのに対し、Blu-ray Disc
   は0.1mm。

   極めて簡単に比較すると、この違いだけなのですが、現状、これが
   大きな差となって、普及の妨げとなっているのです。


   LG電子は、この記録層の深さの違いに対応した部品の開発
   および量産化に成功したのです。

   残念ながら、日本企業よりも技術的に先行しているといえます。


   実は、もうひとつ、両規格に対応する方法がすでに発表されて
   います。

   今年初めにワーナー・ブラザースが発表した、両規格互換
   ディスク「Total Hi Def Disc」(THD)というもの。

   これは、光ディスクの両面にそれぞれの規格のデータを記録し、
   1枚のディスクで両規格に対応するというしくみです。


   いずれにしても、規格が統一されなかったために考案された
   強引な統合方法といえるでしょう。

   これらの開発にかかる費用や、上乗せされる価格分を負担する
   のはすべて消費者なのです。


   世界が2分されたような次世代DVDの規格争い。

   この争いに辟易した消費者が買い控えをしているというのが、
   最も次世代DVDの普及が遅れいてる要因かもしれません。


《関連Webサイト》LG :: Japan http://jp.lge.com/index.do

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