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バックナンバ 2004年12月 
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 2006/10/26/(Thu)
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□□□□□   ハム3連勝王手 継投、中日を完封
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□□□□□         〜日経新聞 2006/10/26 41 面から
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プロ野球日本シリーズ第4戦は25日、札幌ドームで行われ、日本ハムが
中日を3―0と零封して3連勝、東映時代以来44年ぶりの日本一にあと
1勝とした。


自分の小さな「箱」から脱出する方法
http://www.iw-jp.com/am.php?id=4479791779


●● 「後がない」

   この想いが勝敗を分けているのかもしれません。


   日本ハムにとって、新庄が引退を表明している今季は、まさに
   後がない状況です。

   もちろん来年もチームは存続しますが、「新庄のいない」日本ハム
   になります。

   「新庄のいる」日本ハムにとっては、今季は最後のシーズンとなり
   ます。


   チーム全員がラストシーズンの想いで、シーズン戦を戦い、プレー
   オフを勝ち抜き、日本シリーズに進んできたのだと思います。

   日本シリーズのテレビ中継でも、ほとんど1アウト毎に新庄を映し
   出し、新庄のラストシーズンを演出しています。

   ほぼ日本全体が、新庄を、そして日本ハムを応援しているような
   状況を創り出しているといえるのではないでしょうか。


   一方の中日は、52年ぶりとなる日本一目指して順調に勝ち進んで
   来ました。

   リーグ優勝ではなく、当初から日本一を目指してチーム作りをして
   きただけあって、シーズン戦ではかなり力強い勝ち方でリーグ優勝
   を手中にしています。


   しかし、日本ハムに比べて、中日には、「後がない」という想いは
   少ないでしょう。
   おそらく、来季もほぼ同じメンバーで試合に臨むことができるで
   しょうし、今季の強さを見ていると、来季のリーグ優勝も十分
   期待できるといえます。


   落合監督や立浪が、今季での引退を表明していれば違っていたかも
   しれませんが、新庄が抜ける日本ハムの想いとは大きな差があり
   ます。

   この想いの差が、最後の数センチを分けているような気がしてなり
   ません。


   ただ、昨日の負けで、中日は1勝3敗となり、文字通り、後がなく
   なりました。


   どちらの想いが勝るのか。

   今夜も札幌ドームでの決戦となります。



《関連Webサイト》北海道日本ハムファイターズ公式サイト
http://www.fighters.co.jp/

 ⇒ 動画共有サイト買収の波紋(社説)  2006/10/20/(Fri)
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□□□□□   動画共有サイト買収の波紋(社説)
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□□□□□         〜日経新聞 2006/10/20 2面から
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米検索サービス最大手のグーグルが米動画共有サイトのユーチューブを
約2000億円で買収した。サービス開始から20カ月で高値がついたことが
話題となったが、今回の買収が注目されるのは、両社の提携により映像
分野の情報配信が今後大きく変わる可能性があるからだ。


●● 今朝、グーグルの四半期決算が発表されました。

   前期比で純利益がほぼ倍増。
   売上高は70%増という驚異的な数字になっています。


   四半期での売上高は27億ドル(約3,200億円)。
   年間売上高が100億ドル(約1.2兆円)を越すことは間違いなさそう
   です。


   この決算を受けて、同社の株価は上昇し、株価は430ドル程度になって
   います。

   この結果、同社の時価総額は1200億ドル(約14兆円)にまで拡大して
   います。


   ちなみに、日本の時価総額上位5社は下記の通りです。


     トヨタ自動車 24兆円
     三菱UFJ-FG  16兆円
     みずほFG   11兆円
     三井住友FG  10兆円
     日本電信電話 10兆円
     NTTドコモ   9兆円


   グーグルは、日本市場と比較すると、トヨタ自動車と三菱UFJ
   フィナンシャル・グループに次ぐ第3位の時価総額を誇る企業という
   ことになります。


   グーグルの創業は1998年のこと。
   まだ創業8年で、日本のメガバンクに並ぶような時価総額の企業へ
   成長したのです。


   先日、グーグルは、米国一の人気動画配信サイト、ユーチューブを
   2000億円で買収しました。

   先日日本で上場したmixiの時価総額が2000億円程度でしたので、
   グーグルにとっては、それほど高い買い物とはいえません。

   ただ、ユーチューブの創業者は、マイクロソフトなどその他企業の
   買収を断り続け、上場を目指していました。

   おそらく、上場した方が、創業者にとっては大きな資金を手元に
   集めることができたでしょう。

   しかし、グーグルの買収に応じ、グーグルの参加にはいることを
   承諾したのです。

   おそらく、買収の方法が株式交換という方法であったため、将来の
   グーグル株価上昇による恩恵が考えられるということもあったと思い
   ますが、最大の要因は、グーグルが極めて魅力的な企業であったため
   と考えられます。


   現在、グーグルには、世界中の優秀な技術者がぞくぞくと集まって
   います。
   中には、インターネットの祖とあがめられるような天才的な技術者
   も含まれています。

   そして、多くの米国のIT関係創業者もグーグルに買収されることを
   望んでいるようです。


   今や、グーグルは世界中の最高の知を集められる企業となってきて
   います。

   そして、グーグル自体が次世代の新しい企業像を創りあげていると
   いえるのかもしれません。


《関連Webサイト》 ユーチューブ http://www.youtube.com/

 ⇒ ドロップシッピング――通販新顔ブロガー熱視線  2006/10/10/(Tue)
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□□□□□   ドロップシッピング――通販新顔ブロガー熱視線
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□□□□□         〜日経MJ新聞 2006/10/9 1 面から
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インターネット通販の新しい仕組み、「ドロップシッピング」が動き出した。
零細のネット通販事業者や個人が、単に商品を紹介するだけでなく価格設定
までするのが特徴。アフィリエイト(成果報酬型)広告より、手にする利潤
は大きい。ただ、この仕組みが普及するかどうかは決済や物流などの仲介
サービスを提供する専門会社の実力にかかっている。

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト DVD
http://www.iw-jp.com/am.php?id=B000ILZ3W6


●● 利用者とって、ほとんどリスクのない販売代理手法が広まりつつ
   あります。


   このドロップシッピングは、数年前に米国で誕生したネット上での
   新しい販売手法です。

   このドロップシッピングに販売代理店として参加すると、商品を
   販売するためのソースが提供されます。

   このとき、販売価格を自由に決められるのが、このドロップシッピング
   の最大の特徴です。

   仕入れ価格は決まっていますので、上乗せした金額分は、すべて販売
   代理店の利益となります。
   そのため、高く売れば売るほど利益が増えることになります。


   今年に入ってから、徐々に日本で広まりはじめたドロップシッピング
   ですが、ここに来て、急速に普及しはじめたのは、「もしも」という
   会社がドロップシッピングに参入したためと考えられます。

    http://www.moshimo.com/

   このもしもが展開する「もしもドロップシッピング」の取り扱う商品は
   激安の殿堂・ドンキホーテの卸売り部門が取り扱う商品と同じもの。

   つまりドンキホーテの商品を、同等の卸値で仕入れて販売できるという
   ことになります。


   このもしものしくみの場合、販売代理店が実施する内容は、商品の
   陳列のみです。

   それ以外の受注・決済・発送・サポートはすべてもしもが代行して
   くれます。

   そのため、ほとんどリスクのない代理販売が可能となっています。


   ただ、日経MJ紙面にも記載がありますが、販売代理店が徐々に増えて
   いくことが販売側にとっては大きなデメリットといえます。

   価格が下落するうえに、競争が激化するためです。


   アフィリエイトなどネット上のサービスの場合多くが該当しますが、
   このドロップシッピングも、先手必勝といえます。

   早い時期にはじめて集客していったものが勝つことになりそうです。


   一方、モノを売りたい側にとって、このドロップシッピングは、
   口コミを販売に生かすことができる有効な手段といえます。

   売りたい側にとっては、販売代理店の販売価格に関係なく、卸売り
   価格から一定の利益を上げることができますので、新しい販売チャネル
   を模索している企業にとっては一考の価値があるといえます。


   日本では今年がドロップシッピング元年となりそうです。

   新しい成功者が登場してくることになるでしょう。


《関連書籍》いますぐはじめる ドロップシッピング

http://www.iw-jp.com/am.php?id=4881665472

 ⇒ 住宅ローン、繰り上げ返済が急増  2006/10/06/(Fri)
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□□□□□   住宅ローン、繰り上げ返済が急増
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□□□□□         〜日経新聞 2006/10/06 4 面から
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日銀がゼロ金利策を解除して以降、住宅ローンの返済方法を見直したり、
有利な条件に借り換える動きが広がっている。金利上昇リスクを回避
しようと、三井住友銀行では7月の繰り上げ返済の利用件数が3月に比べ
倍増。借入期間中に金利が変わる変動型や金利を短期間固定するローン
から、長期間固定するタイプのローンへの借り換えや新規借り入れも
伸びている。


●● ローンの繰り上げ返済が、ローン返済総額の軽減にどのくらい効果
   があるかは、すでに多くの方がご存じのことかと思います。


   例えば、借入金額3000万円で、金利3%、35年ローンを組んだ場合
   で考えてみます。

   ローン開始後3年目に100万円を繰り上げ返済した場合、ローン返済
   期間を2年間も縮めることが可能です。

   また、ローン返済総額は、およそ160万円の低減となります。

   100万円の返済で、利息を160万円減らすことができますので、これ
   ほど効果的なお金の活用法はないといえるほどです。


   三井住友銀行では、インターネット経由の繰り上げ返済手数料を
   無料にしたり、サイト上で繰り上げ返済のシュミレーションが
   できる機能を掲載したり、顧客のニーズに積極的に答えようと
   いう姿勢が見られます。

    http://www.smbc.co.jp/kojin/jutaku_loan/ichibu_sim.html


   メガバンクが、このように繰り上げ返済に対して取り組みを強化
   している背景には、他の銀行が、この繰り上げ返済に関する各種
   サービスを展開し、貸し出し額を伸ばしていることがあるためと
   考えられます。


   例えば、新生銀行の場合、繰り上げ返済手数料は一切無料となって
   います。

   サイト上には、他のメガバンクと繰り上げ返済手数料を比較した
   表を掲載し、自行のメリットを訴えています。

http://www.shinseibank.com/powerflex/housing/powersmart02.html

   また、さらに、自動繰り上げ返済という機能を提供し、毎月余剰と
   なった資金から、少額でも自動的に手数料無料で繰り上げ返済が
   できるようにしています。

   メガバンクのサービスとは一線を画す内容といえます。


   また、東京スター銀行の場合、繰り上げ返済の必要さえなくなる
   ようなしくみの住宅ローンを展開しています。

   預金連動型住宅ローンというものです。

   このローンは、普通預金の総額と同額のローン部分には利息が
   かからないというもの。

http://www.tokyostarbank.co.jp/starone/products/homeloan/about03.php

   そのため、普通預金の残高さえあれば、常時その残高分が繰り上げ
   返済と同じ効果を発揮します。

   繰り上げ返済との大きな違いは、手元資金を減らすことがない点
   です。
   繰り上げ返済の場合、どうしても手元にある資金を減らしてしまい
   ますので、急な出費が発生した場合の不安は残ります。
   しかし、こちらの預金連動型住宅ローンであれば、普通預金から
   いつでも資金が引き出せるのです。


   このようなサービスによって、新生銀行や東京スター銀行は、
   業績を大幅に伸ばしてきています。

    http://profile.yahoo.co.jp/biz/consolidate/8303.html
    http://profile.yahoo.co.jp/biz/consolidate/8384.html


   腰の重いメガバンクが、自行にとってはあまりメリットのない
   繰り上げ返済に積極的に望んでいる背景には、このような他行の
   躍進があるといえるでしょう。

   ただ、自動繰り上げ返済や預金連動型住宅ローンのしくみまで
   真似できる銀行は、他にはないようです。


《関連Webサイト》 日本銀行 http://www.boj.or.jp/

 ⇒ ソニーDVD機も出遅れ 2層式録画見送り  2006/10/04/(Wed)
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□□□□□   ソニーDVD機も出遅れ 2層式録画見送り
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□□□□□      次世代型 松下の先行許す
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□□□□□         〜日経新聞 2006/10/04 11 面から
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ソニーが3日発表した次世代DVD規格に対応した録画再生機(レコーダー)
は、目指していた2層構造で大容量光ディスクに録画できないことが判明、
ライバルで同規格をともに主導してきた松下電器産業に先行を許した。
次世代ゲーム機でも中核部品の量産の遅れから欧州での発売を延期。
復活を狙うエレクトロニクス部門では期待の次世代機を巡って誤算が
続いている。


SHARP AQUOS ハードディスク一体型BD/DVDレコーダー
http://www.iw-jp.com/am.php?id=B0006M2VQI


●● ソニーの誤算が続いています。


   今朝の日経の同じ面には、先般発生したソニー製パソコン電池の
   不具合について、社内調査で原因を解明できず、外部機関に究明を
   依頼したとの記事もあります。

   株価も今年の5月をピークに下落を続け、連日、年初来安値を更新
   しています。

    http://tinyurl.com/nja4n

   最近のソニーは、技術的な問題が噴出しているような状態です。



   今回記事となった内容は、次世代DVD機において、ソニー製の
   ブルーレイディスクレコーダーで、2層ディスクへの録画機能が
   搭載できないというもの。

   同じブルーレイディスクを使う松下は、この機能を搭載予定です
   ので、単に、ソニーの技術的な問題といえます。

   ブルーレイディスクの普及を引っ張る立場のソニーですが、技術
   的にも、松下の後塵を拝すことになってしまいました。


   また、先日は、ブルーレイディスク普及の切り札ともいえるPS3の
   欧州販売予定を4ヶ月間延期。

   さらに、発売前から大幅な値引きを発表しています。

   当初62,790円だった価格を49,980円に改めると発表。

   この発表を受けて株価はさらに下落。
   市場には、業績へのネガティブ要因と捉えられたようです。


   一方で、ソニーが社運をかけて挑んだといわれる液晶テレビでは、
   ブランドの刷新後大幅に躍進し、出荷金額ベースで世界シェア1位
   を獲得するなど検討しています。

   ただ、こちらは、ソニーの技術力・商品力よりもマーケティングの
   力によるところが大きいようです。

   これまで、殿様商売で、あまり家電販売店店頭にまで足をはこぶ
   ことのなかったソニーの営業が、家電店店頭でディスプレイを
   提案するなど、地道な努力が実を結んだ結果であるといわれて
   います。

   商品自体はそれほど変わっていませんが、ブランドとしての
   マーケティングに成功した例といえます。


   以前は、「技術のソニー、販売の松下」といわれて比較されていた
   両社ですが、昨今、その立場が入れ替わりつつあるのでしょうか。


   ソニーにとっては、PS3の販売とブルーレイの普及が、今後の業績を
   大きく左右する極めて重要な要素といえます。


   これからの数ヶ月が、ソニーにとっての正念場となりそうです。


《関連Webサイト》 ソニー ブルーレイディスク ポータルサイト
http://www.sony.jp/products/Consumer/BD/

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